家は大した被害はありませんでした。
田んぼは海水をかぶってヘドロ状になった所もあり、家は地震の被害があるお宅もあります。
車で20分ぐらいのところにおっとのいとこがいます。 直線にすればその半分? 川の向こうなのでぐるっと回ります。
そちらの集落はまだ水道が使えないので お土産に水や食料を持って行ってきました。
ついでにその先の方 川下の方へ行ってみました。
1分も行かないうちに 川から海水があふれた形跡が見られます。進むにつれて 水浸しの場所が現れ その先は通行止めです。橋が壊れて映像でも何度か見た場所です。
災害支援車がほとんどの道を 通行止めの手前で止めて おっとが様子を見に行きました。わたしは心の準備ができてないので 車で待ってることにしました。
そのあいだに車から見える場所。水は引いていて家も立ってるのが多いのですが ゴミのように色々なものが堆積しています。そのなかにまぎれて 花が咲いています、側に行けなかったし 白で目立たずあまりきれいとは言えなかったのですが梅です。

希望の花という気持ちにはなれませんでした。
(画像は一部モザイクをかけています)
車から出てみると その向こうの家々の裏に湖のように海水がまだたまっていてその中に浸っている家々が見えました。ここの小学校で先生や児童が80人ほど津波にさらわれました。
よく見えるところまで移動はやめておきました。
写真は 心構えがないと撮れません。。。。で 撮ってないです。